8月1週目:馬鹿みたいに小さな一歩から。

 7月、新しいプログラミング言語や数学の勉強を始めようとしたのですが・・・。 結局、怠けて辞めてしまいました。とほほ。

 今振り返ってみれば、その原因は、目標を高く設定しすぎたり、必要ないことを学ぼうとしたことです。もしも「これって本当に必要かな?」と考えていれば、今回の失敗は防げたかもしれませんね。 「勉強」や「成長」という言葉に対して疑問を抱かない癖が、自分にはあるのかもしれません。

 新しいことを始める時、「なぜそんなことをするんだろう?」と自分に問いかけるのは悪いことではない気がします。たとえ、それが自分にとって「最善だ!」と信じていることであっても。(自分にダメ出しする必要もないけれど)

 勉強の目的って何でしょうね?私の場合、キリスト教徒になってから、自分のために特別なことをする必要はないんだなと思うようになりました。自分の「成長」のために、自分の「幸せ」のために、自分の「楽しみ」のために、自分が「何者か」になろうとしなくてもよい。そう思うと、以前よりも勉強が楽しくなった気がします。

 だから、高い目標を持ってしんどくなるのも辞めましょう。 その代わり、新しいことを始めようとする時は、馬鹿みたいに小さな一歩から始めよう。ほんとに笑っちゃうぐらい小さなことから。周り道をしたり、いつもとは違う順序で作業をしてみたり。高い目標だけをみつめるのではなく、 馬鹿みたいに小さなことを、楽しんで続けてみよう。

 さぁ、今月も馬鹿みたいに小さな一歩を踏み出すぞー。わははは!