9月1週目:聞くことと生きること

  今週も、出勤の前に教会に行くことができた。とても喜ばしいことです。実は、今週から教会で礼拝に出席する時、メモを取ることを辞めてしまいました。
 
 なぜなら、話を聞くことに集中したいと思うようになったからです。。これまでは、メモや自分の考えに気をとられて話に集中できないことがありました。そこで、礼拝中はメモを取らずに、必要なら礼拝後に内容を思い出してメモを書くようにしました。そうすると、気のせいか、記憶への定着もよくなりました。しばらく、この習慣を続けてみようと思います。
 
 礼拝以外でも今週は何冊か本を読むことができ、ぼーっと物思いに耽ることが多かったです。本を読みながら思ったことは、人生の時間は短いということです。自分ができることは限られています。生きることは空しく儚いものかもしれませ。しかし、すぐに自分の虚しさを忘れてしまう弱さが私にはあります。そのことを忘れるから、自分の幸せや欲望や夢や成長や成功や財産、いずれは消えてしまうものを追い求めて生きてるように感じます
 
 もしも、本当に大切なことのみに、人生の与えられた時間を集中することができるなら、どんなに素晴らしいことでしょう。しかし、いつでも虚しいものに流されてしまう。 神だけに望みをおいて生きることがいかに少ないことでしょう。
 
 このことを忘れたくないなぁと思います。 いつもこのことを覚えていたいと思うのdす。どうか、いずれは死んでいくこの身の虚しさを忘れないように。与えられた命を無駄にしないように。せめて、そう望めるように。祈りましょう。